不正咬合:5回目(2004年11月)
11月4日
今回は、朝あげたペレットが少し残されているのに気づき、ミミーさんのあごの下を触ってみると、やはり少しカサカサになっていた。
結果的に、いつもの量のペレットは完食したので、食欲は落ちていないようだ。しかし、そろそろ歯が伸びてきてもおかしくない時期だ。背中のハゲのこともあるし、日曜日に病院に連れて行くことにした。
11月6日
ミミーさんは、朝にあげたペレットを残していた。食べたくても痛くて食べれないのか・・・。
お昼になると、全部平らげていたが、普段の食べ方とは全然違う。牧草は全く手をつけないし。ケージの中にいるときは丸くなってじーっとしていたので心配だったが、遊ぶ元気はあるようで、ケージの外に出すと、ぐるぐると遊び回っていた。口の中を気にしているようなそぶりも見せている。やはり歯か・・・。
糞もよく見ると、いつものような糞とは別に、少し小さめで、形がすぐ崩れるようなふんが出ていた。あまり噛めなくて飲み込んだえさが出てきているのだろうか?
でも夜になると、いつものような食べっぷりであっというまにペレットを平らげてしまった。牧草もバクバク食べてるし。あれ?と思ったが、歯が伸びてきているのはまちがいないし、明日予定通り連れて行く予定。
11月7日
今日は、予定通り、ミミーさんをいつものとおりオーク病院に連れて行った。ちょっと混んでいたが、順番はすぐに回ってきた。
いつものように、一昨日から口の中を気にしている様子が見られ、あごの下がよだれのせいかかさついていることを説明。食欲はあるか、糞の状態はどうか、を聞かれ、糞がたくさんでているなら、歯のほうだろう、ということで、歯の伸び具合を診てもらうことになった。それと、前回の診察でみてもらった背中に出来ていたハゲをもう一度診てもらい、皮膚がかさついていることから、原因を調べるために、真菌培養をしてもらうことになった。
さて、歯の方は、臼歯の下の歯が左右1本ずつ内側に伸びていて、今回は舌の出血も見られたということ。以外と伸びていたことがわかったが、舌を傷つけるほどまで伸びているとは思わなかったので、ちょっとびっくり。もちろん、すぐに処置をしてもらうことにした。
今回はお客さんが多くて混んでいたので、一時預けてあとで引き取りにくることになった。11時に預けて、終わった連絡があったのが、14時半だった。引き取りに行くと、先生の腕の中で暴れるほど元気いっぱいだった。
真菌培養の方は2週間ぐらいかかるとのこと。結果がでたら電話連絡をしてもらうことになった。
この日の診察料
診察料(再診) 1,050円
処置料 4,200円
ガス麻酔 3,150円
培養検査 3,150円
合計 11,550円
家に帰ったら、さっそく牧草を囓っていた。
麻酔の影響か、本格的に食べ出すのに時間がかかるが、歯の違和感とかではなさそうだ。