不正咬合:4回目(2004年10月)
10月8日
yomeが今回もミミーさんのあごの下が少しカサカサになっているのに気づいた。さらに、いつも残さないペレットを残している。ケージの外に出しても、ハウスの中でうずくまっている。腸の動きを見てみたが、動きそのものは悪くないようだ。口を観察していると、違和感があるような感じで、もごもごさせている。やはり、歯が伸びてきたのだろうか?
明日にでも病院に連れて行きたかったが、明日はいつもの先生が休みの日。で、このまま食べなかったら、かなり憂慮すべき事態だったが、夜中にペレットを食べ出したので一安心。日曜日に病院に連れて行くことにした。
10月9日
この日も食欲はあまり無いようだ。朝もペレットを少し食べたあとは、小松菜を1枚とリンゴを一切れしか食べなかった。うんちもちょっと小さいようだ。
昼間はずーっと丸くなって動かない。口をしきりにもぐもぐさせていた。夜になっても同じだったけど、11時すぎて、ようやくペレットとリンゴを食べてくれた。水も少し飲んだ。明日は病院。少しでも多く食べててほしいが・・・。
10月10日
朝、起きて、餌入れをみると、あげてた分のペレットは食べているようだ。少し安心した。ケージから出すと、昨日と違って活発に動き回っていた。うーん、すごい元気だ???
まあ、歯が伸びているのは、おそらく間違いないので、雨が降る中、病院に連れて行った。いつもの先生に、歯を診てもらうようにお願いして、食欲が落ちていることを告げた。
また、今回は、ちょっと前から気になっている、背中の1円玉大のハゲ(正確にはそこだけ毛が薄い)と、耳の先端の脱毛について診てもらうことにした。見た感じでは、炎症をおこしてないし、どこかに潜るときにここがあたって脱毛しているのではないかということだったが、いちおう皮膚をの一部を取ってダニなどがいないか診てもらうことにしてた。
歯のほうは、門歯の様子をまず診てもらった。門歯は上が若干伸びているようすだった。そして、臼歯は、下の臼歯、いつものところが、内側に伸びているとのこと。ただ前々回ほど伸びてなくて、舌を傷つけている様子はないとのことだった。
いつものように、麻酔して、歯切りの処置をしてもらった。今回は下の臼歯2本と、上の門歯も少し切ってもらった。
また、皮膚の方は、やはりダニなどは出てこなかったようだ。ただ、これ以上広がるようだと、真菌の可能性があるので、様子を見るように言われた。
ここまで、1ヶ月ごとに歯切りしている。牧草を食べるようになったけど、歯の伸びを抑制するまではいかないようだ。
この日の診察料
診察料(再診) 1,050円
処置料 4,200円
ガス麻酔 3,150円
皮膚検査 3,150円
合計 11,550円
さて、家に帰ると、かなり元気な様子だが、食欲はまだまだ。夜中になると、ペレットを食べ始めた。明日はおそらく大丈夫だろう。
10月11日
歯切りしたあとに、ちゃんと食欲が戻るかどうか、というのがいつも心配であるが(口の違和感で食べないことがあるらしいので)。
今日のミミーは、いつもの食欲にもどりつつあったものの、まだいまいちだった。午前中はかなり元気に走り回り、午後はほとんど動かず寝ているというパターン。しかし、夜になってペレットをバクバク食べていた。そろそろ完全復調かな。