JAVA実行環境
Teveo LiveはJAVAアプレットを使用しているため、ブラウザの設定でJAVAの実行を禁止しているとライブは見れません。外部の人から、「ライブが見れない」と連絡があった場合は、ブラウザの設定を見てもらう必要があります。
また、OSやブラウザを再インストールした場合、そもそもJAVAがインストールされていないことがあります。ここでは、その対処方法を解説します。
ブラウザの設定
JavaScriptを無効にしていると、ライブは見ることが出来ません。 JavaScript を有効にするには、以下の手順で、ブラウザを設定してください。ここではWindows版のみの解説になります。
Windows 版 Microsoft Internet Explorer 5.0 以降
1 ブラウザのメニューバーから【ツール】→【インターネット オプション】を選択
2 「インターネット オプション」ウィンドウから【セキュリティ】タブを選択
3 Webコンテンツのゾーンから【インターネット】を選択
4 【レベルのカスタマイズ】を選択
「セキュリティの設定」ウィンドウの「設定」を変更します
5 「スクリプト」の「アクティブ スクリプト」で【有効にする】を選択
6 【OK】ボタンを押すと「警告」ウィンドウが開きます
「このゾーンに設定されているセキュリティのレベルを変更しますか?」と
表示
7 【はい】ボタンを押して「警告」ウィンドウを閉じる
このとき、「セキュリティの設定」ウィンドウも同時に閉じる
8 【OK】ボタンを押して「インターネット オプション」ウィンドウを閉じる
9 ブラウザの【更新】ボタンを押す
Windows 版 Netscape Navigator 6.0 以降
1 ブラウザのメニューバーから【編集】→【設定】を選択
2 「設定」ウィンドウ左側の「カテゴリ」で【詳細】を選択
3 「設定」ウィンドウ右側の「詳細」で【Navigator で JavaScript を有効にする】をチェック
4 【OK】ボタンを押して「設定」ウィンドウを閉じる
5 ブラウザの【更新】ボタンを押しす
JAVAがインストールされていない場合
Windowsは、Windows 9x/Me/NT/2000までは、JAVAが同梱されていましたが、XPについては同梱されていません
(Windows2000SP4にも同梱されていない)
つまり、買ったパソコンが元々WindowsXPであった場合は、JAVAがインストールされていない可能性があります。この場合は、いくらブラウザでJAVAScriptを有効にしても、元々インストールされて無いわけですから、ライブを見ることはできません。
そこで、JAVAをインストールするわけですが、これには2つ方法があり、一つは「Microsoft
Java VM」をWindowsUPDATEでインストールする、もしくは、「Sun の Java VM」
を使う方法です。「Microsoft Java VM」については現在Microsoftのサポートが終了しており、セキュリティ上も好ましくないことから、SUNのJAVA
VM を使う方がベターです。以下のサイト(SUN社のダウンロードサイト)からダウンロードして使用します。
自動ダウンロードできなかったときは、手動ダウンロードしてください。
http://www.java.com/ja/download/windows_automatic.jsp (自動ダウンロード)
http://www.java.com/ja/download/manual.jsp (手動ダウンロード)
JAVA実行環境の確認
SUN社のJAVA VMをインストールしたら、使用できるよう確認します。
ここではMicrosoft Internet Explorerの場合を説明します。
1 IEを起動
2 [ツール]メニューの[インターネットオプション]を選択
3 [詳細設定]タブを開く
4 「Java(Sun)」の項目があって、「<applet>にJava2・・・」のチェックがついていればOK。